資格>第１種電気工事士！１００万ドルの夜景は俺が作る！

〜資格の概要〜
第２種の範囲と自家用電気工作物で最大電力500キロ未満
の需要設備（工場、ビルなどの電気設備）
最大電力500kW未満の事業場（工場、ビル等）
の代表者が通商産業局長の許可を得れば、
電気主任技術者の免状が無くとも
主任技術者となることができます。

〜試験のポイント〜
第２種のように電気の基礎知識がない人が取れる
資格ではないと思います。
但し、参考書を片手に過去問題を繰り返し勉強し、
なんとか合格できると思います。
技能試験は、試験問題を事前に公表（１２種類）し、
その問題のうちから１問出題されます。
とにかく、参考書を参考に複線図が書けるようになり、
そのとおりに、作成できるよう繰り返し練習することが
必要です。

〜試験方式〜
学科試験　４肢択一式
技能試験　回路を作成

〜受験資格〜
受験資格が複雑なので試験機関に問い合わせ等確認お願いします。

〜試験科目〜
学科試験
�@電気に関する基礎理論
�A配電理論および配線設計
�B電気応用
�C電気機器、蓄電池、配線器具、電気工事用の
　材料および工具並びに受電設備
�D電気工事の施工方法
�E自家用電気工作物の検査方法
�F配線図
�G発電施設、送電施設および変電施設の基礎的な構造及び特性
�H一般用電気工作物および自家用電気工作物の保安に関する法令
技能試験
実技試験は実際に工具を使って簡単な作業を行います。
制限時間があり、図面を読んで工事施工を行います。
第２種よりは高度で実務経験が左右します。

〜スケジュール〜
受験受付　　７月下旬〜８月上旬頃
学科試験　　１０月上旬
技能試験　　１２月上旬

〜合格率〜
学科試験　４０％前後
技能試験　７０％前後