資格>２級土木施工監理技士！いつかは自分の作った道路でドライブ！

〜資格の概要〜
中規模、小規模な土木工事現場の責任者です。
この資格は、建設業を営む場合に必要な資格の一つです。
主任技術者として作業工程ごとの責任者になれる。
受験には実務経験が必要。
試験範囲が広いので効率のよい学習が必要。
土木建設業界で活躍するには、是が非でも欲しい資格。

〜試験のポイント〜
他の施工管理技術と同じく、
「選択問題のどれを選択し、どれを捨てるか」がポイント。
試験種別は土木、鋼構造物塗装、薬液注入とわかれているので、
どの分野を選択するかといったものがありますので、
自分の得意分野の問題は必ず正解すること、
毎年必ずといっていいほど出題される問題
（工程管理やネットワークの問題など）
や法規関係の問題は、全問正解出来るようにしましょう。
実地試験では、施工記述試験が大きな合否基準となり、解答を自分
なりに作成し、丸暗記してしまうのが、合否のポイントとなります。

〜試験方式〜
学科試験はすべて四肢択一式で、
全体で６割以上得点すれば合格できます。

〜受験資格〜
受験資格が複雑なので試験機関に問い合わせ等確認お願いします。

〜試験科目〜
学科試験　土木工学、施工（土木、鋼構造物塗装、薬液注入）法、
　　　　　施工管理法、法規
実地試験　施工管理法

〜スケジュール〜
受験受付　　　４月上旬〜４月中旬頃
学科実地試験　１０月下旬

〜合格率〜
学科試験　　４０％前後
実地試験　約３０％