資格>２級造園施工管理技士！いつかは自分の作った公園でデート！

〜資格の概要〜
2級造園施工管理技士は営業所ごとに置く専任の技術者、
工事現場ごとに置く主任技術者となることが認められている資格。
試験は午前中に学科試験、午後に実技試験で、
学科試験の合格者は１回だけに限り、学科試験を免除されます。
試験内容は学科試験が土木工学や施工管理、法規などで、
実地試験は施工管理のみ。
試験の難易度はそれほど高くありません。

〜試験のポイント〜
施工管理や土木工学、造園材料、法規などからの出題が多く、
試験範囲が広く、効率良い学習法が必要。
他の施工管理技術と同じく、「選択問題のどれを選択し、どれを捨
てるか」がポイント。
また、自分の得意分野の問題は必ず正解すること、毎年必ずといっ
ていいほど出題される問題（工程管理やネットワークの問題など）
や法規関係の問題は、全問正解出来るようにしましょう。
実地試験では、施工記述試験が大きな合否基準となり、解答を自分
なりに作成し、丸暗記してしまうのが、合否のポイントとなります。

〜試験方式〜
学科試験　４肢択一式 ４０問
実地試験　記述式

〜受験資格〜
受験資格が複雑なので試験機関に問い合わせ等確認お願いします。

〜試験科目〜
学科試験　土木工学、園芸学、林学、都市工学等、施工管理法、法規
実地試験　施工管理法

〜スケジュール〜
受験受付　　　５月上旬〜５月下旬
学科・実地試験　　１１月中旬

〜合格率〜
学科試験　　５０％前後
実地試験　　３０％前後