資格>１級建築施工管理技士！欠陥住宅許さない！

〜資格の概要〜
施工技術のプロ。建築一式工事の実施にあたり、その施工計画及び
施工図の作成並びに当該工事の工程管理、品質管理、安全管理等工
事の施工の管理を適確に行うための必要な技術を検定する。
この試験は、平均的に学科試験よりも実地試験の難易度が高いので、
実地試験は「狭き門」といえる。
建設業界における一級建築施工管理技士に対する評価は極めて高く、
取得メリットの非常に高い資格といえます。

〜試験のポイント〜
他の施工管理技術と同じく、
「選択問題のどれを選択し、どれを捨てるか」がポイント。
また、自分の得意分野の問題は必ず正解すること、毎年必ずといっ
ていいほど出題される問題（工程管理やネットワークの問題など）
や法規関係の問題は、全問正解出来るようにしましょう。
実地試験では、施工記述試験が大きな合否基準となり、解答を自分
なりに作成し、丸暗記してしまうのが、合否のポイントとなります。

〜試験方式〜
学科試験 ４肢択一式
実地試験 記述式

〜受験資格〜
受験資格が複雑なので試験機関に問い合わせ等確認お願いします。

〜試験科目〜
学科試験　建築学等・施工管理法・法規
実地試験　施工管理法

〜スケジュール〜
受験受付　　２月上旬〜２月下旬頃
学科試験　　６月中旬
実地試験　１０月中旬

〜合格率〜
学科試験　４５％〜５０％前後
実地試験　３０％前後